【初心者でもできる】SBI証券の口座開設方法、NISAの始め方
将来のために投資してみたいけど、何から始めればいいか分かりません…
SBI証券なら、スマホだけで始められるから楽だよ
投資というと、複雑で難しそうなイメージですよね。
しかしネット証券ならば、スマホから簡単に申し込みができ投資が始められます。
僕が使っているSBI証券は以下の特徴があります。
- 国内株式個人取引シェアNo.1の信頼感
- NISA、iDeCoに対応
- ネット証券なので個別株の手数料が安い
話題の新NISAも一緒に始められるので、今から少しずつ積み立てて将来に備えておくと安心ですよ。
記事ではSBI証券での口座開設方法とNISAの始め方について説明します。
この記事だけでNISAを使った投資を始められますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
SBI証券とは
SBI証券は日本の大手ネット証券会社で、株式や投資信託、Amazonのようなアメリカ株など幅広い金融商品の取引がオンラインで行えます。
以下の表で他のネット証券と比較しました。
SBI証券はユーザー数、シェア率が最大となっています。
項目 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|
ユーザー数 | 1,169万 | 1,020万 | 225万 |
手数料無料サービス | 国内株式取引 NISA口座の取引 | 国内株取引(現物・信用)手数料無料、楽天ポイントとの連携サービス。 | 米国株取扱数が5,000銘柄以上と国際的な強み。 |
独自のサービス | 低コストサービスプラットフォームの提供、日本におけるIPO取扱いでのリーダー。 | 楽天のエコシステムと統合し、「ポイント投資」などの革新的なサービスを提供。 | 高度な取引ツールの提供、ロボアドバイザーやファンドラップサービスが高評価。 |
市場シェア | 37% | 24% | 17% |
顧客対応も充実しており、初心者から経験豊かな投資家までをサポート。
手数料が低く、使いやすい取引プラットフォームを提供しているため、多くの個人投資家に選ばれています。
また、ネットで見られる教育コンテンツも豊富で、投資の基礎から応用まで学べるセミナーやツールが整っています。
口座数が日本1位で、初心者から上級者まで幅広く使われているよ
SBI証券のメリット
SBI証券のメリットを8個説明します。
- 国内株式やNISAの手数料が0円
- IPO取扱数がネット証券でNo.1
- 米ドル⇄円の為替手数料が0円
- 外国株の取り扱い銘柄数が主要ネット証券でNo.1
- つみたて投資で最大5%のポイントが貯まる
- 1株単位で株式取引ができる
- 豊富な取り扱い商品数
1つずつ説明していきます
国内株式やNISAの手数料が0円
国内株式やNISAにおける手数料の無料化は、個人投資家にとって大きな魅力です。
手数料が0円であることで、投資のハードルが下がり、少額からでも気軽に株式投資を始めることができます。
具体的な例としては、手数料がかからない分、その分の資金を投資に回すことができ、長期的な資産形成につながります。
このような手数料無料のサービスは、特に長期的な資産運用を考えているNISA口座利用者にとって、非常に有益ですね。
IPO取扱数がネット証券でNo.1
IPO(新規公開株)の取扱い数が多い証券会社を選ぶことは、投資家にとって大きな利点となります。
取扱い数が多いことにより、より多くの選択肢から投資先を選ぶことが可能となり、投資の機会を広げることができます。
例えば、多様な産業の企業に投資することで、ポートフォリオの分散が図れ、リスクの分散にもつながります。
このような証券会社は、特にIPOへの投資を考えている投資家に推奨できますね。
米ドル⇄円の為替手数料が0円
為替手数料の無料化は、外国通貨を頻繁に取引する投資家にとって非常に有利です。
手数料がかからないことで、小さな価格変動にも敏感に反応することが可能となり、効率的な通貨取引が可能です。
例としては、頻繁に米ドルと円を交換する場合、手数料が0円であれば、その都度のコストが削減され、より多くの資金を投資に向けることができます。
このような条件は、特に短期トレードを行う投資家に適していますね。
外国株の取り扱い銘柄数が主要ネット証券でNo.1
外国株を多く取り扱う証券会社を選ぶことで、世界各国の市場へのアクセスが容易となります。
取り扱い銘柄数が多いことにより、幅広い選択肢から投資先を選べるため、より精密な投資戦略を立てることが可能です。
例えば、特定の国や業種に特化した投資を行うことができ、市場の変動に対する対応も迅速に行うことができます。
これは、グローバルな投資を考える上で、非常に重要な要素ですね。
つみたて投資で最大5%のポイントが貯まる
定額投資(つみたて投資)を行いながらポイントが貯まる仕組みは、投資と貯蓄の両方の利点を享受できる素晴らしい方法です。
最大5%のポイントが還元されることで、投資によるリターンとは別に、さらに資産を増やすことが可能です。
具体的には、このポイントを再投資に回すことで、資産の雪だるま式の増加を期待できます。
長期的な視点で見ると、このような特典は非常に魅力的ですね。
1株単位で株式取引ができる
1株単位での株式取引が可能な証券会社を利用することで、投資家はより柔軟に株式市場に参加することができます。
この制度は、特に資金が限られている個人投資家にとって有利で、少額からでも具体的な企業に投資することが可能となります。
例えば、高額な株価の企業にも少額で分散投資を行うことができ、リスクの低減につながります。
これにより、投資の柔軟性が大きく向上しますね。
豊富な取り扱い商品数
豊富な商品を取り扱う証券会社では、投資家が多様な投資商品から選べるため、自身の投資スタイルに合った商品を選択することができます。
例えば、株式、債券、ファンド、先物・オプションといった異なる商品を組み合わせることで、より効果的なポートフォリオを構築することが可能です。
これは、投資戦略を多角化し、市場の変動に対する耐性を高めるためには欠かせない要素ですね。
SBI証券のデメリット
- メンテナンス頻度が多い
- 日本株と外国株が別アプリ
- ネット対応のみで対面サービスはなし
SBI証券のデメリットを紹介します。
使い方によっては回避できる方法もあるので、合わせて説明します。
メンテナンス頻度が多い
メンテナンスが頻繁に行われることは、一見不便に感じられるかもしれません。
しかし重要な利点もあって、メンテナンスによりシステムの安全性を高めることで、利用者のデータを確実に守れるようにしています。
このような点は、特にオンラインでの金融取引を行う上で非常に大切なことですね。
日本株と外国株が別アプリ
日本株と外国株を別々のアプリで管理するため、ユーザーにとっては少し不便に感じる方もします。
しかしネットで見る分には管理画面で全て見られるため、僕は特に不便さを感じていません。
もちろん日本株のみ、NISAで積立のみの人ならデメリットにはなりません。
ネット対応のみで対面サービスはなし
対面サービスを提供しないのはデメリットのように思えます。
しかしそれにより手数料0円など利用者に有利なサービスが実現できるため、一概にデメリットとは言えないでしょう。
また24時間対応のオンラインサービスは、時間や場所に制約されることなく取引を行えるため、忙しい僕たちにとっては非常に便利といえますね。
実際にNISAで投資してみた結果
僕が実際にNISAで2年投資した結果を発表します。
2年間で100万投資して+35万の結果になっています。
投資銘柄はアメリカのS&P500に連動する投資信託で年間の利回りは+10%と予想されていますので、それを大幅に上回る結果です。
ここ最近は日本の株でもバブル期以来の高値ということで連日ニュースの話題になっています。
今が株式投資を始める絶好の機会ですので、乗り遅れないうちに始めてみましょう。
SBI証券の口座開設方法
SBI証券の口座解説は以下の手順を見てください。
- 口座開設を申し込む
- 必要書類を提出する
- 初期設定を行う
- 口座開設完了通知を受け取る
1つずつ順番に説明していきます
最初に、SBI証券の公式サイトにアクセスしてください。
「口座開設に進む」ボタンをタップ
メールアドレスを入力し、「次へ」ボタンをタップ
メールアドレスに送られてくる認証コードを入力後、「次へ」ボタンをタップ
登録情報を入力する
「特定口座」では「開設する(源泉徴収あり)」がおすすめです。
こうすると確定申告が不要になるので、投資の手間が減ります。
同時にNISAも申し込んでおきましょう。
次に住信SBIネット銀行の口座開設ですが、後からでも申し込めるので、ここは「申し込まない」をタップしてスキップします。
SBI証券ポイントサービスは「申し込む」にするとポイントが貯まってお得です。ポイント選択では、Vポイントが最も使いやすくて好きです。
次にiDeCoの資料請求ですが、NISAと一緒に始めたい方は資料請求をしてみてください。
年末調整で税金の払い戻しを受けながら、非課税で積立投資ができるお得な制度ですよ。
規約を確認する
「預かり金自動スイープサービス」は、住信SBIネット銀行の口座を持っている人だけのサービスです。
もし持っているならば、銀行口座からそのまま投資できるので、タップしてチェックしておくと便利です。
今までの入力内容に問題がないか確認してください。
「口座開設方法の選択」では「ネットで口座開設」が便利なので、これをタップ。郵送だと時間がかかるので、ネットがおすすめです。
「申し込む」ボタンをタップすると、完了画面が表示され、以下の大事な情報が表示されます。メモしておくのがおすすめです。
- 口座番号
- ユーザーネーム
- ログインパスワード
先ほどのユーザーネームとパスワードでSBI証券にログインし、本人確認資料の提出をします。
「本人確認書類の提出」をタップして、提出書類を選びます。
使える本人確認書類は以下になります。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバー通知カード
- 住民票
おすすめは「マイナンバーカード」、「マイナンバー通知カード+運転免許証」です。
これらを使ってスマホ撮影しましょう。
次に口座開設完了通知受取方法を選びます。
上記の最短でお取引可能な、「メールで受け取りオンライン上で手続きを完了」を選んで、次へ進んでください。
撮影等が終わって、完了したら、口座開設状況の確認に戻りましょう。
「郵送で口座開設」を選択された場合、SBI証券から口座開設の手続きに必要な書類を、普通郵便にて送ってもらえます。必要書類の記入完了後、本人確認書類とともにご返送してください。
※「郵送で口座開設」を選択された場合、口座開設状況は参照できません。郵送物の到着をお待ちください。
提出方法は、メール添付、FAX、郵送などがあります。
続いて口座の初期設定を行いましょう。
郵送で必要書類を提出した人は、口座開設完了通知を受け取った後に行います。
初期設定はすぐに行わなくても、取引開始までに完了していれば問題ありません。
初期設定は、ユーザーネームとログインパスワードを使ってログインして行い、5分ほどで終わります。
入力する内容には、次のような項目があります。
- 連絡先
- 職業
- 勤め先
- 世帯主との続柄
- インサイダー登録
※上場企業の場合のみ - 振込先金融機関
- 手数料プラン、配当に関する設定
- 投資の目的
- 収入源
- 他の金融商品用口座の要否 など
初期設定が完了すると、リアルタイム株価情報や四季報、ニュースなどを閲覧できるようになります。
必要書類の提出が完了した後、口座開設完了通知を受け取ります。
WEBで必要書類を提出して「メールで受け取る」を選択した場合、登録したメールアドレスに通知が届きます。
届いたメールに記載されている「取引パスワード設定ページへのURL」にアクセスして、取引パスワードを決めれば取引を始められます。
他の方法で登録した場合は、郵送でパスワードなどが記載された書類が届くので、それを見ながら初期設定を進めてください。
SBI証券でのNISAの始め方
SBI証券の申し込みと同時にNISA口座を開設できていると思いますので、ここでは具体的なNISAの始め方を説明します。
もし、SBI証券の口座はあるけどNISA口座はまだないという方はこちらのページから申し込んでみてください。
NISAを始める手順はこちらになります。
- 投資信託を選ぶ
- 買い付け設定をする
- 目論見書を見て申し込む
SBI証券にログインしてNISAをタップ
「投資信託」を選んでください。
人気のある投資信託は、このあたりになります。
- eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
どちらも手数料が0.1%以下で格安、成長力の高いアメリカ株を含む投資信託になります。
僕はこの2つを半々で積立投資しています。
検索を使うと簡単に見つけられます。
「積立買付」をタップ。
以下の情報を入力。
- 決済方法
- 預り区分
- 積立コースと申し込み設定日
- 積立金額
- ボーナス月の積立設定
月1,000円から始められますので、無理のない金額からやってみてください。
ファンドの買付設定後には、ファンドの目論見書が表示されます。
内容をチェックし、「確認画面へ」ボタンをクリックしましょう。
最後に買付内容を確認し、取引パスワードを入力。
そして「設定する」ボタンをクリックすれば、新NISAの初期設定(買付設定)は完了です。
よくある質問
SBI証券の口座開設にかかる日数は?
A.Web申し込みの場合、最短1日です。
SBI証券のNISA口座の開設方法は?
A.総合口座の開設方法と同時に申し込めます。
SBI証券の審査状況はどこで確認できる?
A.口座開設状況の確認ページから確認できます。
SBI証券で口座開設だけして放置しているけど大丈夫?
A.デメリットはないので、大丈夫です。
入力内容を間違えてしまったけど、口座開設できる?
A.後からでも訂正できるので安心してください。
SBI証券が潰れたら投資したお金はどうなる?
A.もし潰れても、投資家のお金は全額返金されます。
SBI証券で、お得に口座開設する方法は?
A.ハピタス経由で申し込むと、現金に変換できるポイントがもらえてお得です。
SBI証券でNISAを始めてみよう
記事ではSBI証券の始め方、NISAのやり方を説明しました。
僕自身ここ最近の株高の影響で、大きな利益を出すことに成功しました。
積立投資は始めるのが早ければ早いほど、複利の力で利益が大きくなります。
将来に向けて資産を作りたい方は、今すぐ始めてみてください。